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はじめまして~ご挨拶~

はじめまして

去年12月に入社いたしました藤田と申します。

 

東京都杉並区出身ですが、小学校卒業後、中学時代は台湾台北市で過ごし、高校時代は日本に戻り、高校卒業後、再び台湾に戻り、その後アメリカに行ったりと各地を行ったり来たりしておりました。

大学卒業後は現地の日系企業に就職しましたが、入所した事務所は数年後の閉鎖が決まっており、その際に役員以外は全員解雇が決まっていましたので、事務所閉鎖後はそのまま日本に帰国し、コンビニやドラッグストア等の従業員として、通算して5年以上勤めてまいりました。

 

 

共立測量に入所するきっかけは、去年の1月頃に、知人から測量士補の受験を勧められ、受験勉強の内容を通して測量の仕事に興味を抱き、その延長で、公共測量ではなく民間測量を主体とした土地家屋調査士業界で実際に働いてみたいという思ったからです。

 

 

入所して1か月半が経過し、未だ調査士業務の全貌がぼんやりとしか見えない状況ですが、所属するチームの中で仕事をして思うことは、上司と先輩の仕事ぶりがとにかく速く、効率的で、正確無比であることです。現在、身に任されている仕事はごくごく簡単なものばかりですが、そのどれをとっても注意しなくてはならない点がたくさんあり、毎日が新しい発見の連続です。

 

今はまだ、上司と先輩の仕事についていくだけでもいっぱいいっぱいですが、1日でも早く新規案件の最初から最後までができるようになって、チームの負担を減らし、共立測量の更なる発展に貢献できるよう日々精進してまいります。

 

共立測量登記事務所 藤田 宜凡

登記できない建物

登記できない建物

 

Question

ビニールハウスのような建物は登記できないそうですが、どのような理由で登記できないのでしょうか?

Answer

建物を登記するためには、満たさなければならない要件があるのですが、ビニールハウスは、その要件を満たしていないために登記できないのです。

登記の対象となる建物の要件とは、次のようなものです。

  1. 屋根および周壁などで外気を分断できること。
  2. 土地に固定されていて容易に移動できないこと。
  3. 永続的に使用できること。
  4. その建物の目的とする用途に使える状態にあること。
  5. 独立した不動産として取引対象となりうるものであること。

これら全部を満足しなければ、建物として登記できません。
ビニールハウスの場合、屋根や周壁の部分がビニールで覆われているだけですから、耐久性に乏しく永続性にも欠けますので、登記できないのです。

しかし、屋根や周囲にガラスまたはガラス質の板がはめ込まれているような場合は、建物として認められます。

その他、登記の対象とはならない建物には次のようなものがあります。

  • コンクリートブロックの上に設置された組み立て式の物置

    容易に移動できるので、定着性があるとは言えず登記できません。

  • 工事現場に設置されているプレファブの事務所や作業宿舎

    工事終了後に取り壊すことが予定されているので、永続性に欠けます。
    また、丸太杭の上に土台を置いて、鎹(かすがい)で固定しただけのプレハブ建物は、定着しているとはいえないので登記できません。

  • 住宅展示場のモデルハウス

    これも展示期間が終了すれば取り壊されますので、永続性に欠け、登記できません。

  • 建築途中の建物

    建築途中の建物は、その目的とする用途に使える状態にありませんので登記できません(建物が完成すれば登記できます)。

以上、身近な例について紹介しましたが、実際には、建物として登記できるかどうかの判断は、非常に難しい場合があります。詳しくは、弊所の土地家屋調査士におたずねください。

リーガルジョブボード様とのコラボ企画❕❕

こんにちは。共立測量の高橋でございます。

前回のメルマガ記事(業界初!土地家屋調査士インターン開催)と関係するのですが、今回もリーガルジョブボード様(以下、リーガル様ということもあります)とのコラボ企画をご紹介します。

リーガル様の弊所ご担当である田口莉麻さんが測量業務を初体験するという企画です。弊所スタッフの今津がトランシット(トータルステーション)の据付方法指導します。果たして、田口さんは今津の指導どおりに据付ができるのでしょうか。
続きは、YouTube動画田口測量に行ってみたシリーズ①をご覧ください。
    ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=IvKdDz2lnv0 

 

 

土地家屋調査士白書2022によると、土地家屋調査士の年代構成が50歳代以降で73.7%を占めており、高齢化状態が一段と顕著になっております。
業界の高齢化を少しでも解消するための一環となるでしょうか。今回のYouTube動画は、若い世代が土地家屋調査士業界に興味を持ち、かつ業界への就職のきっかけを与えてくれるものであると期待しています。

弊所でも、若い世代の方に土地家屋調査士業界のことに興味をもっていただきたく、士業専門の人材紹介会社のリーガル様とのコラボにも積極的に参加いたしました。
リーガルジョブボード様は土地家屋調査士をはじめ、弁護士・司法書士・弁理士・測量士等の士業に特化した求人サイトです。今年は業界初の土地家屋調査士インターンシップに協力していただきました。改めてリーガル様に感謝申し上げます。

 ⇒YouTube動画田口測量に行ってみたシリーズ①
    https://www.youtube.com/watch?v=IvKdDz2lnv0


最後までご覧いただきましてありがとうございました。
これからも共立測量登記事務所を宜しくお願い致します。 

共立測量登記事務所 高橋

境界標とは

境界標とは

Question

隣地の所有者から「境界標を設置したいので立ち会って確認して欲しい」といわれました。この境界標とはどのようなものなのでしょうか?

Answer

隣の土地との間に境界があるわけですが、地面に線が引いてあるわけではありませんので、何か目印がなければ隣の土地と区別できません。境界標とはこの「目印のことです。

境界標は通常境界折れ点に設置します。これにより境界標と境界標を結ぶ線が境界線であることがわかりますので、地面に境界線が引いてあるのと同じ事になるのです。

参考図:境界標と境界線

境界標があれば、誰が見ても境界の存在がわかりますので、土地の管理がしやすくなり、境界紛争は起こり難くなります。
土地を譲渡(売却)することになったり、相続などで土地を分割する必要がでてきた場合でも、その土地に境界標が設置されていれば、処理はスムーズに流れますが、境界標が設置されていなかった場合には、境界復元の作業などが発生しますので、それだけ費用と時間が掛かってしまいます。

境界標の材質や大きさ等に関する制約は特にありませんが、永続性のある石杭コンクリート杭コンクリートで根巻きしたプラスチック杭、あるいは金属標(プレート、鋲)等を用いるのが一般的です。

境界標
を設置したり、設置してある境界標が正しいものかどうかを確かめるには、境界確定測量を行って 境界確定図 を作成するのが確実です。

また、境界標が設置されていても、溝が消えかかっているなどして境界が判然としない境界標は、境界紛争の原因とならないように、境界標の入れ替え等を行っておくことをおすすめします。

その他「境界標」についてお知りになりたい場合には、弊所の土地家屋調査士におたずねください。



最後までお読みいただきありがとうございました。

土地家屋調査士法人 共立測量登記事務所
代表社員 横田教和

「公図」と「地図」の違いとは

公図と地図の違いとは


Question

法務局に備え付けてある「公図」には精度の良いものと、そうではないものがあると聞きましたが、どういうことなのでしょうか?

Answer

法務局には、土地の位置、形状、地番、隣地との境界などを確認することができる図面が備え付けてありますが、それには次の2種類があります。

(1)地図
(2)地図に準ずる図面(いわゆる公図)

一般的にはこの両者を区別することなく「公図」と呼ぶことが多いのですが、両者を区別する場合には、公図とは(2)のことを指します。

(1)地図について

地図は、地籍調査の成果等に基づいて作成されるもので、一定以上の精度を保っていて信頼できる図面なのですが、現状では地域が限られています。

現在各地で地籍調査が進められていますが、地籍調査の進捗率は令和3年度末現在全国平均で52%であることがわかります。このことから、半数以上の地域で地図が備わっていない、ということがわかります。

そこで、地図が備え付けられるまでの間、それに代わるものとして「地図に準ずる図面」(いわゆる公図)が備え付けられているのです。

(2)地図に準ずる図面(いわゆる公図)について

地図に準ずる図面は、明治初期に実施された地租改正事業や、その後実施された地押調査事業によって作成されたものです。なにしろ今から100年も前の測量ですので、距離、角度、面積などの面では精度が低いとされています。
しかし、境界が直線かどうか、あるいは土地がどのように位置しているかなどの面では、比較的正確で、地図が備わっていない場合には、唯一の資料として貴重な役割を果たしています。

その他「公図」や「地図」についてお知りになりたい場合には、弊所の土地家屋調査士におたずねください。



最後までお読みいただきありがとうございました。

土地家屋調査士法人 共立測量登記事務所
代表社員 横田教和

業界初!土地家屋調査士インターン開催

こんにちは。高橋哲也でございます。

このたび、弊所では日本最大級の士業求人サイトであるリーガルジョブボード様とのコラボ企画として、土地家屋調査士に興味をもつ社会人の方や学生を対象にインターンシップを開催いたしました。

開催期間の2022年11月1日、2日、5日、18日については、1日のみのインターンシップ。 15日~17日については、3日間のインターンシップを実施しました。

インターンシップ後の参加者アンケートの結果をみて、弊所に興味を持ってくださった方も複数名いました。現場のスタッフもいつもより疲労感がありましたが、インターン後アンケート回答の高評価に対して、ほっとした様子でした。

 

今回のインターンシップ開催の目的は、土地家屋調査士や共立測量登記事務所に興味のある方が実際に業務体験することで、調査士業務をよりリアルに感じてほしいと思ったからです。結果として業界や弊所で活躍してみたいという方が出てきたら、とても嬉しい限りです。

 

弊所では、今後新卒の定期採用を実施していきます。今回のインターンシップの経験を活かし、学生に対してもインターンを実施できるようにしていきます。弊所のみでなく、調査士業界自体の若返りにも繋がればと願っています。

  

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

これからも共立測量登記事務所を宜しくお願いいたします。

 

共立測量登記事務所 高橋

「登記・測量の基礎知識」~建物の区分とは?~

Question

一個の建物として登記されている賃貸マンションを所有しておりますが、分譲マンションとして販売したいと考えております。このような場合にはどのような手続が必要になるのでしょうか?

Answer

一棟一個の建物として登記されている建物(共同住宅)を、それぞれ独立した分譲マンションとして取引するには、建物区分登記(たてものくぶんとうきを申請します。


参考図1:

              参考図1:一棟の建物(区分前と区分後)

建物の区分の登記は、一棟一個で登記されている建物を区分して数個の建物(区分建物)とする登記で、所有者の意思に基づいて申請することができます(申請義務はありません)。

ただし、建物の区分の登記を申請するためには、区分しようとする建物が「構造上の独立性」と「利用上の独立性」といった要件を満たしている必要があります。

構造上の独立」とは、壁や床、天井などで他の部分と区分されている状態をいい、利用上の独立」とは、その区分建物が独立して利用できる状態であることをいいます。

建物の区分の登記がなされると、建物は、専有部分せんゆうぶぶん)と共用部分きょうようぶぶん)に区別されます

参考図2:

           

また、区分建物の登記簿には、その敷地に関する権利(建物を建てることができる権利)も一緒に登記され、区分建物(専有部分)とは分離して処分することができない扱いとなります。

以上、一棟一個の建物として登記されている建物(共同住宅)を、それぞれ独立した区分建物とする時に必要な登記について簡単にご紹介しました。

もっと詳しくお知りになりたい場合には、ぜひ弊所の土地家屋調査士におたずねください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまのお役に立てれば幸いです。


土地家屋調査士法人 共立測量登記事務所
代表社員 横田教和

はじめまして~ご挨拶~

はじめまして。高橋哲也と申します。

10月3日より共立測量登記事務所に入所しました。人事総務を担当いたします。

前職では、主に総務人事業務20年程度経験しました。

オールラウンドに実務をこなしてきましたが、近年は、働き方改革を含めた人事制度の大幅な見直し労働トラブルの解決メンタルヘルス対策等に注力してきました。

 

共立測量登記事務所に入所するきっかけは、求人媒体による「人事総務職」の募集でした。

最初は私が都心勤務から離れたこともあり、また通勤に時間がかかることもあって入社については少し悩みました。しかし、ホームページに描かれている社長の想い②実際の面接での社長の印象事務所の5年後のビジョンこれらを勘案した結果、ぜひ共立測量登記事務所で働いてみたくなりました。

 

入所して3週間近くなり、事務所内の様子も少しずつですがわかってきています。これからの目標として、社員スタッフが、共立で働いて良かったと思えるような環境づくりに携われるように頑張ってまいります。また、適正人材の確保にも努めていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

これからも共立測量登記事務所を宜しくお願いいたします。

 

共立測量登記事務所 高橋

現地と公図の形が違う、どちらが正しい?

Question

私の土地と隣地の間には境界杭があり、境界がはっきりしています。
ところが法務局で公図をとってみたところ、
現地と公図の形自体が違うのです。どちらが正しいのでしょうか?




Answer

まず境界とは、個々の土地を区画する法律上の線です(これを「公法上の線」と呼びます)。
土地は連続的に連なっているものですが、公法上、これを地番ごとに区画しています。
この区画を区分する線が境界ですが、これは客観的に固定されており、当事者の合意のみによって移動、変更することはできません。


例えば、隣同士が「公図の形が悪いからまっすぐにしましょう」と言って
境界杭を移動しても無効なのです。


境界はやはり公図のとおりでしかありません。

 

実際の境界と公図上の境界を比べて、どちらが正しいか一概に言えませんが、
おおむね公図上の境界の方が正しい場合が多いです。

また、その図面が公図(地図に準ずる図面)でなく、
国土調査等による地図(法務局に備わっている精度の高い地図)であれば、
地図の境界が優先します



もし、隣接者との間で現地のように境界線を変更したいときは、
登記手続(分筆登記、所有権移転登記、交換登記)によって変更する必要があります。

 

現地と公図の形が違っていて、どちらが正しいか知りたい場合には、弊所
土地家屋調査士に お気軽にご相談ください。



 

最後までお読みいただきありがとうございました。

土地家屋調査士法人 共立測量登記事務所
代表社員 横田 教和


 

プレゼンはスピードである



共立測量登記事務所の朽方です。

「プレゼンはスピードが大事です」


この言葉は有限会社ソラの代表取締役桜井政博氏が述べていたことです。

なるほど、確かに説明するときに
「わかりやすさ」や「説明不足」がないかを意識することはありますが、
スピードは意識しないですよね。

早速使ってみました。

 


 

・仕事ではどうか

先日セミナーをする機会がありました。

スピードを意識してできるだけ早く喋るようにしました。

すると、段々と呂律が回らなくなって、言い直すことも多くなってしまいました、、、。

これは悪い印象が残ったかもしれません。


・プライベートではどうか

話をしていると、「○○って資格を取っていて、この資格は―」
「昔ラグビーをやっていて、その時は部長をやっていて―」

びっくりするくらいスピードがない
ことに気づいてしまいました。

会話の中で寄り道をしていて、遅いスピードだから異性と話が続かないのでしょうか。


スピードを意識したプレゼンは思いのほか難しいですが、実践していく価値はあるかもしれません。

 

昔から「結論から述べよ」と評論文を書くときには言われていました。

今考えると、文章という最もスピードが伝わり辛いコンテンツで、
印象を残すテクニックとして定着したものなのかもしれません。

YouTubeの動画ではshort動画が流行り、
前奏のないJ-POP音楽が主流になった現在についていくには、
短時間でプレゼンが出来ないと、誰の印象にも残らない人間になってしまいそうで怖いです。


そんなことをひとりぐちる、24歳夏の終わりでした。

 

以上最後まで読んでいただきありがとうございました。